DungeonKeeper2

PCゲーム「ダンジョンキーパー2」の紹介

ミストレス

戦闘力:B
移動力:B
スペル:ライトニング、フリーズ、ヘイルストーム
必要な部屋:拷問室

拷問を好み、拷問室に誘われてダンジョンを訪れる、名前の通り「女王様」の格好をしたクリーチャー。
忠誠心は低く、放置すると拷問室で他のクリーチャーを拷問しているか自ら拷問を受けて遊んでいるため、訓練室に落とす必要がある。
ただし、敵のクリーチャーへの拷問は寝返りを早くする効果がある。
また、自ら拷問を受けている場合はHPが減少しない。
研究やトラップ作成はできず定職は持たない。
戦闘力は高く、手に装着した鉄爪を用いた接近戦以外にも遠距離からライトニング等のスペルを使用しバランスが取れている。
しかしHPが高くない上に敵に突撃する戦闘タイプのため、HPに注意しないと倒れやすい。
恐怖心があまりないため、強力な相手やフィアーのトラップに怯むこともないが、ゼロではないため単独での戦闘には過信しないこと。

スケルトン

戦闘力:C
移動力:B
スペル:なし
必要な部屋:牢獄

死体から生まれる骸骨のクリーチャー。
ゲートから雇うことはできず、牢獄で死んだクリーチャーから生み出すか、スケルトンアーミーのスペルを使用して生み出す。
(スケルトンアーミーで生み出した場合、一定時間後に崩壊する)
寝室、食料、ゴールドを必要とせず、機嫌を損ねることもないため、警備室でのパトロールに向いている。
(他のクリーチャーの場合、睡眠、食事、賃金取得の際に警備室を空けてしまう)
研究やトラップ作成はしないが、訓練を率先して行う。
スペルは覚えない。
しかし、睡眠、食事を行わないためHPを自然回復する手段がなく、更にHPが0になった場合気絶せずその場で崩壊する。
また、恐怖心を持たないため強力な敵が相手でも、自身のHPがどれだけ少なくなっても戦闘から逃げ出さない。
戦闘中は放っておくと死んでしまうため、ヒールでHPを回復する必要がある。
前述の通り恐怖心を持たないため、フィアーのトラップを破壊できる。

ダークエルフ

戦闘力:C
移動力:B
スペル:アロー、ナイフ、ガイドボルト
必要な部屋:警備室

地上を追放されて地底で暮らすエルフ。
地底での生活が長く暗闇での視力が発達しているため、憑依した際の視界が他のクリーチャーと異なる。
弓を用いた遠距離戦が得意で、主に警備室でのパトロールを行う。
自主的に訓練を行わないため、訓練室に落とす必要がある。
戦闘力は高い訳ではないが、レベルが上がればアローより攻撃力のあるナイフや敵を追尾するガイドボルトを覚える。
また、バリケードをすり抜けて攻撃できるため、バリケードが破壊されるまでは一方的に攻撃できる。
憑依した際、Insertキーを押すことでこのクリーチャー特有のスナイパーモードが使用できる。

トロル

戦闘力:C
移動力:B
スペル:なし
必要な部屋:工房

序盤に登場する、石鎚を持つ職人然としたクリーチャー。
戦闘力はゴブリンと大差ないが、工房でトラップの作成を行うことができる。
作成するトラップがない場合は訓練を行う。
バイルデーモンより移動速度が速く食費も少ないため、工房の要員としてはトロルの方がコストパフォーマンスが高い。
スペルは習得しないが、隠されたトラップを検知することができる他、レベルが上がるとトラップの作成スピードが上がる。
戦闘には期待しないこと。

ファイアフライ

戦闘力:E
移動力:B
スペル:サイクロン
必要な部屋:寝室

序盤に登場するクリーチャー。
巨大なハエのようなクリーチャーで、偵察を仕事としている。
飛行しているため水や溶岩といった環境に影響を受けない他、踏んで作動するタイプのトラップ(スパイク等)が発動しない。
戦闘力はゴブリン以下で、戦闘でもすぐ逃げ出すが、偵察として敵の領土に踏み込み殺されることが多い。
研究、工房のスキルは持たない。
レベル8で範囲内の敵・味方を気絶されるサイクロンを習得するが、アリーナで育てる労力に見合わない。

ウォーロック

戦闘力:C
移動力:C
スペル:ファイアボール、ヒール、ファイアボム
必要な部屋:研究室
 
序盤のレベルか登場する。
元は地上の魔法使いで、道を踏み外してダンジョンに訪れるようになった。
主にスペルを使用して遠距離から攻撃する他、レベル4で習得するヒールで味方の回復を行う。
研究を率先して行い、研究できるスペルがなくなった場合は訓練を行う。
ウィザード、バンパイアと仲が悪く、部屋が同じ場合機嫌が悪くなる。

ゴブリン

戦闘力:D
移動力:B
スペル:なし
必要な部屋:寝室

序盤に登場するクリーチャー。
戦闘力は低く、単独では逃走することも多いため、数をそろえて戦うことになる。
研究やトラップ作成はできず、訓練を率先して行う。
スペルも覚えないため、他のクリーチャーが登場しだす中盤のレベルからは雇う必要性はない。